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パナマ文書

パナマ文書

パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ ; Mossack Fonseca 」によって作成された機密文書「パナマ文書パナマペーパー; The Panama Papers )」が流出したことが話題になっています。

モサック・フォンセカは、タックス・ヘイブン租税回避地)の取扱業者ですので、パナマ文書には、節税のためにタックス・ヘイブンを利用している大企業や個人の情報が記載されているのです。
漏えいした情報量は、2.6TB(2.6テラバイト)、文書1100万件という膨大なものです。
海外の富豪や政治家などが不正な金融取引を行っていたり、汚職や脱税(租税逃れ)につながるスキャンダル事件が明るみになったりしていますので、世界各国に及ぼす影響も大きくなる可能性があります。
仮に、違法でなくても政治家がタックス・ヘイブンを利用して税負担を軽くしているなどということがバレたら納税している国民に対しても示しがつかないので、イメージダウンは避けられず、辞任に追い込まれるケースもあります。
今後、中国や日本の政治家や企業家などの名前が出てくるのかどうか、パナマ文書の精査を待つことになると思います。



(*) パナマ文書パナマペーパー; The Panama Papers )
https://panamapapers.icij.org
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ ; International Consortium of Investigative Journalists)のサイト


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