AKB48峯岸みなみ坊主頭の謝罪問題（アイドルの恋愛や処女性について）
AKB48の峯岸みなみさんが、男性アイドルの家に泊まったことを週刊文春2月7日号に報じられたことで、坊主頭になって謝罪したことは、一般新聞でも報じられるほど大きな話題になりました。
私は、AKB48のことは詳しくないので、峯岸みなみさんについても知りませんでしたが、YouTubeの公式動画で謝罪しながら涙をポロポロ流している姿を見て、いたたまれない気持ちになりました。（公式動画で公開されたことには違和感を感じました。）
１期生ということだそうで、きっと坊主頭にでもしなければ、示しがつかないと思ったのかもしれませんね。
私は、峯岸みなみさんに元々、興味もなかったので、彼女が好きな男性と付き合っても抵抗は感じません。
テレビを見ていると、本件について、「恋愛禁止はおかしい」と言うコメンテーターが多いように思いますが、彼らはきっと、私と同じように彼女の人気が下がっても興味ないのだと思います。
もしも、大ファンだったら、リアルな恋愛を見たくないと思います。
アイドルという言葉は、「偶像（idol）」から来ているように、ある種の崇拝の対象だと思うので、そこに清純や処女性を求めるのは仕方ないと思います。
何か、ずば抜けた才能でもあって、その才能にひかれたのであれば、自由恋愛してもファンは減らないのかもしれませんが、親しみやすいキャラクターや可愛さで売っているアイドルは、影のリアルな姿を知られてしまうと、ファンは冷めてしまうのではないでしょうか。（裏切られた気持ちになるかもしれません。）
ですから、マネジメントする側の人たちが、恋愛の解禁を宣言することはないでしょう。
要は、アイドル自身が、恋愛禁止の中にあって恋愛していたとしても、バレないようにして、アイドルを演じ切ってくれればいいのです。
バレても、アイドルを続けるのは自由ですが、ファンが去っていけばそれまでです。
ファンからしたら「知らぬが仏」なのです。
閑話休題：AKB48のことは詳しくない私ですが、ヘビーローテーションで、彼女たちがマイクスタンドをまたいでいる振り付けは大ヒットだったと思います。きっと、後々から芸能史を振り返ったら、AKB48のピークはヘビーローテーションなのではないかと私は予想します。
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